スポンサーサイト

上記の広告は2週間以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書くことで広告が消せます。  

Posted by スポンサー広告 at

2022年08月21日

林田暢明・山田やすよ著「ねころん語」、読了。



 旅ものの雑誌や書籍を中心に編集と執筆を行う山田やすよさんと、

 清川にあるカフェ&バー TAOオーナーで

 FBSのテレビ番組「めんたいワイド」で

 コメンテーターを務める知の巨人、林田暢明さんが、

 論語を日本で一番ゆる~く解説した本。

 論語って寺子屋で「子、のたまわく」って

 子どもたちが言ってるイメージだけで、

 これまで読んだことがなかったけど、

 なるほど~って感心する孔子の言葉が詰まってるんですね。

 ただ、この本に掲載されてるのは選ばれた50の論語だけ。

 こうなると全文を読んでみたいです、

 できれば知の巨人、林田さんの解説付きで♪


  ※ねころん語~ねこと一緒に、楽しい論語~


  ※チノアソビ
   知の巨人・林田暢明さんを師匠に、
   新米社長・す~しゃちょーさんと
   MC後藤さんがあれこれ聞きまくる
   とっ散らかり「知の遊び」番組!
   第13回はねころん語を、
   第19・20回は孔子が提唱した「仁」について考えてます。
  


Posted by 朝倉2号 at 17:30Comments(0)読了。

2022年06月17日

山本謙治著「エシカルフード」


 農畜産物流通コンサルタントで農と食のジャーナリストの

 山本謙治さんによる、食のエシカル消費入門書。

 エシカルフードとは「倫理的に配慮された食品」のこと。

 もっと具体的にいうと「環境問題」「アニマルウェルフェア」

 「人権・労働問題」「フェアトレード」

 「商品・サービスの持続可能性」「利益の公正な分配」

 「食品ロス」に配慮して生産流通している食品のこと。

 なんだかSDGsと重なる部分が多いし、

 いまの流れだと生産現場も

 すぐに取り組むべき問題なんじゃないかと、

 読んでて危機感が増してくるんだけど、

 じゃあ実際に変えていけるのか、

 そのために何をしたらいいのかとか考えたら、

 どこから手をつけたらいいのか全く見えないのよね。

 まずは関係者による危機感共有がいちばん、

 でも自分の理解がまだまだで2~3回は読み返さなきゃな状態。

 もうこの本をダース単位で買って配って

 「読んで。」がいちばん早いかなぁ。


  ※山本謙治著「エシカルフード」
  


Posted by 朝倉2号 at 22:00Comments(0)読了。

2022年05月22日

川上和人著「鳥類学者 無謀にも恐竜を語る」読了。


 国立研究開発法人森林研究・整備機構森林総合研究所

 森林研究部門野生動物研究領域チーム長で鳥類学者、

 川上和人博士の笑えて学べる絶品科学エッセイ

 「鳥類学者 無謀にも恐竜を語る」読了。

 恐竜は6600万年前の隕石落下により

 絶滅したことになってますが、

 庭でチュンチュン鳴いてるスズメ、

 トラクターの後をついて歩くサギ、

 唐揚げでおいしく食べてる鶏、

 み~んな恐竜の生き残りだということを科学的な見地から説明し、

 当時の恐竜の生態を鳥の生態から推測しちゃう、

 すっごい楽しい本でした。

 子どもが小さい頃から、鳥を見るたび

 「カラスサウルス」「ハトサウルス」「スズメサウルス」と

 教えてきましたが、

 ほんとによかったと胸をなでおろしているところです。

 同世代にしかわからないようなネタも

 いっぱい仕込まれてるし~w

 恐竜と鳥と唐揚げが好きな方、超おススメです♪


  ※川上和人著「鳥類学者 無謀にも恐竜を語る」(新潮社)
  


Posted by 朝倉2号 at 06:00Comments(0)読了。

2022年04月27日

クマ撃ちの女。


 イノシシやシカの罠のお勉強のために買い求めたマンガ

 「罠ガール」を読み終わったので、

 こんどは高校の先輩におススメいただいた「クマ撃ちの女」を。

 といっても、クマを撃ちたいわけではございませんw


  ※安島薮太「クマ撃ちの女」
  


Posted by 朝倉2号 at 15:00Comments(0)読了。

2022年04月16日

中川毅著「人類と気候の10万年史」読了。


 立命館大学古気候学研究センター長の

 中川毅著「人類と気候の10万年史」読了。

 地球の気候がどのような仕組みで変化しているのか、

 地球の気候変動をどのように解き明かしていくのか、

 そして、

 これまでの気候変動と比べて現在の温暖化はどうなのか。

 わくわくしながら読み進めることができる本でした。

 それにしても、

 産業革命以降の化石燃料が原因と思っていた地球温暖化が、

 じつは8000年前から始まっていた、

 原因はアジアの水田耕作と

 ヨーロッパの森林破壊という説は衝撃的。

 さらに、もっと急激な温暖化が

 過去に起きていたという証拠もあるということ。

 地球温暖化が気になる方、おすすめの本ですよ。

 ちなみに、私も高校の先輩がおススメしてたので手を出しましたw


  ※講談社BOOK倶楽部
  


Posted by 朝倉2号 at 20:00Comments(0)読了。

2022年04月16日

罠ガール。


 お仕事で罠にからむ可能性があるのでマンガでお勉強。

 といっても山に入ってイノシシを獲るわけではなく

 狩猟免許の方だけど。

 ちなみに作者の緑山さんは福岡県内の兼業農家とのこと。


  ※緑山のぶひろ「罠ガール」
  


Posted by 朝倉2号 at 12:00Comments(0)読了。

2021年10月16日

平茂寛の最新作「初花 斬剣のさだめ」読了。


 10月10日に発売されたばかり、

 岡山県津山市在住の歴史小説家、

 平茂寛先生の最新作「初花 斬剣のさだめ」読了。

 美しき剣の魔性、初花と、初花に寄りそう駿一郎と多聞。

 次の展開が気になってどんどんページをめくり、

 気が付いたら最終ページなんですよね。

 平茂先生、あいかわらずのスピード感です。

 それにしても、今回は和菓子。

 でっかい大福、みたらし団子、しるこ、かりんとうなどなど、

 多聞さんは私の前世かと思うくらい食べまくってるし、

 さらに江戸城内での嘉祥まで。

 次はナニ食べる?

 お、ふのやきまで出てきた♪

 って、ストーリーとは別のとこでひっかかってたりしてw

 というわけで、平茂先生の最新作「初花 斬剣のさだめ」、

 今回もオススメです~♪


  ※早川書房 平茂寛著「初花」
  


Posted by 朝倉2号 at 22:15Comments(0)おともだち和菓子とお茶読了。

2021年04月10日

旅行読売出版社「駅麺紀行」


 全国の鉄道駅にある47軒の“駅麺”を紹介する

 旅行読売臨時増刊です。

 “駅麺”といっても、そば、うどん、きしめん、ラーメンと様々。

 さらに地域によってスープに使用する醤油が違い、

 お店によってトッピングも違う。

 こんな本を読むと“駅麺”を食べるため、

 全国を旅してまわりたくなりますね~。


  ※旅行読売出版社「駅麺紀行」21年04月


 で、この本でも取り上げられた、小倉駅や鳥栖駅のかしわうどん。

 この他にも折尾駅や博多駅にもかしわうどんがあって、

 「鹿児島本線=かしわうどん本線」なんだけど、

 でも、かしわうどんを提供している地元のうどん屋さんはごく一部。

 地域の食文化を背景にしつつも、

 独自に発展してきた「駅麺文化」ということかと。
  


2020年11月21日

星野之宣著「宗像教授伝奇考」


 考古学上の謎や因習の謎を解き明かす伝奇ロマン&ミステリー。

 星野之宣著「宗像教授伝奇考」を大人買い♪


  ※ビッグコミック「宗像教授伝奇考」
  


Posted by 朝倉2号 at 09:30Comments(0)読了。

2020年10月08日

八尾啓介編「外来食文化と日本人」


 今日から通勤のお伴はこれ。

 それにしても、「米が究極の外来食」って目からウロコ。


  ※八尾啓介編「外来食文化と日本人」
  


Posted by 朝倉2号 at 06:00Comments(0)食道楽和菓子とお茶読了。

2020年09月22日

福津暮らしの旅運営委員会「福津の暮らし旬ごはん」



 福津市の鶏すきが掲載されている「福津の暮らし旬ごはん」を入手。

 最初に砂糖を敷き詰める古賀や宗像と

 作り方が異なるのが興味深いですねぇ。

 〆も冬はうどん、夏はそうめんらしいし~。


  ※福津暮らしの旅
  


2020年09月22日

写真でたどる三池炭鉱専用鉄道の略歴と機関車


 JR大牟田駅前にある観光プラザでゲットした

 「写真でたどる三池炭鉱専用鉄道の略歴と機関車」。

 大牟田で「炭鉱電車」と親しまれ、

 今年5月に廃止された専用鉄道の起こりから終焉までを、

 写真とともに紹介した資料集です。


  ※写真でたどる三池炭鉱専用鉄道の略歴と機関車

  ※三井化学 ありがとう炭鉱電車プロジェクト

  ※炭鉱電車マニアック動画

  


Posted by 朝倉2号 at 09:00Comments(0)読了。

2020年09月18日

関裕二氏著「縄文文明と中国文明」読了。



 独学で日本古代史の研究を続ける関裕二氏著「縄文文明と中国文明」読了。

 いまも日常にある縄文文化の痕跡、多神教と一神教など、

 日本人の由来を解き明かしていく本でした。

 邪馬台国畿内説が残念だけどw


  ※関裕二著「縄文文明と中国文明」
  


Posted by 朝倉2号 at 06:00Comments(0)読了。

2020年09月10日

斎藤成也他著「大論争日本人の起源」読了。



 遺伝学、考古学、文化人類学、国史学などの専門家が、

 それぞれの視点から日本人のルーツを探る本でした。

 ゲノムの比較による渡来ルートの分析、

 石器や土器の違いと共通点、

 日本書紀や古事記に潜む北方及び南方の神話などなど、

 電車のなかでワクワクしながら読んでました。

 私にもっと知識があったら、さらに楽しめたような気もしますがw


  ※宝島社
  


Posted by 朝倉2号 at 06:00Comments(0)読了。

2020年08月05日

平松洋子氏著「肉とすっぽん」読了。



 食文化と暮らしをテーマに執筆活動を行う

 平松洋子さんの最新作「肉とすっぽん」読了。

 日本ソウルミート紀行という副題が示すとおり、

 土地や歴史に根ざした10種類の“肉”を紹介する本でした。

 ひとくちに“肉”といっても、

 羊や牛など家畜の肉から、鹿や鴨など野生動物の肉。

 哺乳類、鳥類、爬虫類に、内臓。

 これが外国でなら理解できるんですが、国内で食べられてるっていうんだから、

 これまで知らなかったけど、日本の肉食文化も多様なんですね~。

 さらに、これらの魅力的な“肉”を産み出す、これまた魅力的な人の存在。

 あぁ、このひとの“肉”だったら、ぜったい旨いんだろうなぁと思わせるのです。

 「あ、この肉、食いてぇ」ってw

 魅力的な“肉”を産み出す魅力的な“ひと”とその想い。

 これを伝えることができる私になりたいです。



  ※肉とすっぽん(文藝春秋BOOKS)
   https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163912233


  


Posted by 朝倉2号 at 06:00Comments(0)読了。

2020年07月30日

森岡毅氏著「マーケティングとは「組織革命」である。」読了。



 自分がやりたいことを達成するため、

 その計画を組織のなかで通すには?

 その視点は?

 相手を味方につけるには?

 いろいろと参考になる本でした。

 確かにやりたいことをやらせてもらえなかったりするもんな~。

 なんとかがんばって企画書とおそ♪



  ※日経BPブックナビ
   https://www.nikkeibp.co.jp/atclpubmkt/book/18/266180/

  


Posted by 朝倉2号 at 22:00Comments(0)読了。

2020年07月28日

白鳳堂の雑誌「ふでばこ」27號を購入。



 白鳳堂の雑誌「ふでばこ」の27號を購入。

 長崎街道、南蛮菓子、砂糖の生産と流通など、

 興味深い話題がわんさか盛り込まれています。

 読むのが楽しみ♪



  ※白鳳堂「ふでばこ」
   https://www.hakuho-do.co.jp/products/list85.html

  


Posted by 朝倉2号 at 20:00Comments(0)和菓子とお茶読了。

2020年07月25日

森岡毅著「USJを劇的に変えた、たった1つの考え方」読了。



 森岡毅氏著「USJを劇的に変えた、たった1つの考え方」読了。

 いかに考え、行動して経営危機のUSJをV字回復させたか。

 さらに、マーケティング思考の導入。状況分析を行い、

 目的を設定し、誰に、何を、どうやって売るのかという

 マーケティング・フレームワーク。

 お仕事でいろいろと売らなきゃなんないので、

 いろいろと参考になりました。

 まぁひとりではなんともならないんだけどねぇ。



  ※森岡毅著「USJを劇的に変えた、たった1つの考え方」
   https://www.kadokawa.co.jp/product/321512000336/

  


Posted by 朝倉2号 at 00:00Comments(0)読了。

2020年07月17日

森岡毅氏著「苦しかったときの話をしようか」読了



 経営危機のUSJをV字回復させた立役者、森岡さんが、

 進路に迷う自分の娘のために書いた虎の巻。

 進むべき道をどう選ぶのか、

 自分の強みは何なのか、

 その強みをどうやって磨くのか、

 とうに折り返し地点は過ぎちゃってるけど、

 自分がこれから仕事をしていく上で、

 今さらながら大変参考になりました。

 っていうか、ウン十年もさかのぼるけど、

 高校時代にこんな本に出会ってたらな~w

 とりあえず、

 そんな年代のまっただなかにいる我が子に読ませたいと思います。

 頑張って生きてくれよ~。


  ※森岡毅氏著「苦しかったときの話をしようか」
   https://www.diamond.co.jp/book/9784478107829.html

  


Posted by 朝倉2号 at 06:00Comments(0)読了。家族

2020年07月05日

渡邊乾二氏著「まるごとわかるタマゴ読本」読了。



 岐阜大学名誉教授でタマゴ科学研究会理事にして

 キューピー研究顧問の渡邊乾二氏著

 「まるごとわかるタマゴ読本」読了。

 「日本人はなぜ卵かけごはんが好きなのか?」という身近な話題から、

 鶏の改良、生活への貢献、これからのタマゴなど、

 さまざまな角度からタマゴをとりあげた本でした。

 お仕事にいろいろと活かせそうです♪



  ※農山漁村文化協会「まるごとわかる タマゴ読本」
   http://shop.ruralnet.or.jp/b_no=01_54018158/

  


Posted by 朝倉2号 at 08:30Comments(0)読了。