2020年10月09日
2020年10月04日
2020年09月26日
羽犬塚駅のかしわうどんは県内最南端か?
2020年09月22日
福津暮らしの旅運営委員会「福津の暮らし旬ごはん」
2020年08月23日
川端飢人地蔵尊。
福岡市博多区中洲、
享保の大飢饉で亡くなったたくさんの人々を弔う、
博多川畔の川端飢人地蔵尊にお参り。
川端飢人地蔵尊では、
毎年8月23・24日に供養祭が行われるんですが、
今年は残念ながらコロナで中止とのことでした。
※石村萬盛堂「飢人地蔵」
https://www.ishimura.co.jp/saijiki/1_10/vol_10.html
で、今回のお参りは九州鶏すき学会主任研究員として、
福岡の「かしわ文化」に関する調査の一環。
享保や天明の飢饉で福岡藩の財政は逼迫。
藩ではその立て直しのため、領内で鶏卵の生産を振興し、
これが、がめ煮や水炊きなど、
現在の福岡のかしわ文化の背景にあるのです。
江戸時代と令和の現在が繋がっていると感じた主任研究員なのでしたw
2020年05月06日
石井食鳥の鶏足煮付♪
うきは市吉井町、にじの耳納の里でゲットした石井食鳥の鶏足煮付。
石井食鳥ではタレをつぎ足し継ぎ足し、
毎朝、大きな釜で炊いています。
コラーゲンたっぷり♪
※にじの耳納の里
http://www.niji-mino-sat.or.jp/
2020年03月11日
2020年03月08日
2020年03月08日
薬王寺温泉鬼王荘の鶏すき♪
古賀市薬王寺、薬王寺温泉の旅館鬼王荘で鶏すきをいただく。
鶏肉と砂糖、醤油の濃厚な味わい、
季節の野菜をいっぱい楽しめる古賀市の郷土料理です。
っていうか、自家栽培のカツオ菜などなど、
野菜大盛りでお腹いっぱ~い♪
※薬王寺温泉鬼王荘
https://www.facebook.com/0niouso/
でも甘いものは別腹w
食後のデザートに栗の渋皮煮とおいしい珈琲。
しあわせ~♪
2020年02月24日
2020年02月20日
古賀市役所前の鶏家で九州鶏すき学会の作戦会議。
まずは古賀中学校2年生からもらった鶏すき授業の感想文をシェア。
次いで3月8日に開催される筵内なの花まつりに出店する件について、
新アイテム「鶏すきまん」を食べながら、
あ~でもない、こ~でもないと話し合いました。
とかいいつつ、
新商品の試食があったり、
鶏すきそっちのけで小麦の販売方法を考えたり、
あまおうナイトを冷やかしたり。
相変わらずのわいわいがやがやなのよね。
まぁそれが楽しいんだけどw
2019年12月18日
尾崎正利著「Q&Aでよくわかる知識ゼロからの農産加工入門」
九州鶏すき学会会員で食品加工コンサルタント、
職彩工房たくみの尾崎さんが出版した農産加工の入門書を購入。
地元の農家から依頼されて果物のジュースを搾ったり、
全国各地で加工技術を教えたりしている尾崎さんだけあって、
様々な加工品づくりを具体的に説明。
さらに、商品開発や容器の選定、加工所の立ち上げ方から運営まで、
加工技術だけにとどまってないところがさすがです。
それにしても、
マーコットを使った松浦のお菓子開発にまで絡んでおられたとは。
松浦市は志佐町、白石製菓舗のマーコット焼きまんじゅう、
大好きなのよ~~~♪
※知識ゼロからの農産加工入門(家の光協会)
http://www.ienohikari.net/book/9784259518714
2019年12月04日
2019年12月03日
古賀中学校で鶏すき授業。
本日、古賀中学校に怪しいニワトリ男が出現し、
2年生の4クラスに「なぜ古賀に鶏すきがあるのか?」を講義。
古賀の鶏すきの特徴とともに、
「福岡藩の鶏卵仕組みでかしわ食が普及」
「日清戦争による台湾割譲で砂糖倍増」
「関東の人と関西の人が結婚したらすき焼きでケンカ」など、
その背景を説明していきました。
なんでも明日も出現予定なんだそうですよw
2019年12月02日
2019年11月30日
池野鶏すき交流会
夕方から宗像市池野地区コミュニティセンターで開催された
「池野鶏すき交流会」に参加。
地元の郷土料理「鶏すき」を囲み、
地域の皆さんが交流を深める企画で、
そのネタとして「古賀・粕屋に鶏すきがある理由」と題して
お話をさせていただきました。
九州鶏すき学会主任研究員ですからねw
ちなみに木原地区の鶏すきは、
ビールが隠し味になっていることが判明♪
※フロムいけの
https://www.facebook.com/フロムいけの-160591278057352/
2019年11月26日
博多寿改良軒の博多名物かしわめし。
お昼ごはんは、山際先生監修のもと復活した博多駅の駅弁、
博多寿改良軒「博多名物かしわめし」。
大きな鶏肉がのったかしわめしにがめ煮、
高菜漬けも入ってて大満足です♪
それにも増して嬉しかったのはお弁当に添えられたしおり。
黒田藩に遡る福岡のかしわ文化、
太宰府市北谷の伝統製法の再現などが書かれおり、
他の駅弁にはないこだわりぶりです。
博多寿改良軒の「かしわめし」への思い入れの強さが感じられますね~。
福岡郷土の味「かしわめし」
このたび、明治29年創業の博多鉄道構内営業有限会社博多駅寿軒
三代目社長、永末直行氏より暖簾継承を託され、
「博多寿改良軒」が長年の人気商品「かしわめし」を
復刻販売することとなりました。
全国的にみても福岡は鶏肉(かしわ)好きの多い地域です。
江戸時代初期に黒田藩が江戸や大阪への
献上品や特産品として鶏卵生産を振興し、
結果として福岡には鶏肉を使った郷土料理が数多く伝わっています。
正月やお祭りに欠かせない「がめ煮」(筑前煮)、「水炊き」。
また、「焼鳥屋」も日本有数の店舗数を誇ります。
特に産卵後の親鶏を使って作られる「かしわめし」は多くの人に好まれ、
寄り合いや行事には必ず作られるほど、福岡では馴染みの深い食文化です。
「古くて良いものは常に新しい」という
永末直行氏の駅弁に対する思いを受け継ぎ、
博多の料理研究家 山際千津枝先生の監修によってリニューアルし、
故きを温めながら新しき味として仕上げました。
今回の「かしわめし」は
福岡県太宰府市北谷に伝わる伝統的な作り方を
出来るだけ忠実に再現することに努め、
九州産親鶏の歯ごたえと旨味が特徴です。
明治の代から脈々と受け継がれてきた博多寿軒の精神を継承した
博多寿改良軒謹製「かしわめし」が、
福岡のソウルフードとして皆様にご愛顧賜り、
福岡の旅の思い出に華を添える一品になることを願っております。
2019年09月16日
晩ごはんは鶏足の煮付けの食べくらべ。
手前はうきは市浮羽町、石井食鳥の「鶏足煮付」。
奥は日田市上城内町、お惣菜のやはたの「もみじ(鶏足)」。
味付けはちょこっと違うけど、日田市とうきは市、
筑後川沿いの隣同士に同じ食文化が存在していることを確認できました♪
石井食鳥「鶏足煮付」
原材料/国内産鶏足、醤油、食塩、砂糖、にんにく、
唐辛子、調味料(アミノ酸等)
内容量/5本
価格/250円
お惣菜のやはた「もみじ(鶏足)」
原材料/若鶏足、醤油、みりん、酒、砂糖。唐辛子、調味料
内容量/5本
価格/300円