2019年05月24日

川端裕人著「我々はなぜ我々だけなのか」読了。



 川端裕人著「我々はなぜ我々だけなのか
           アジアから消えた多様な「人類」たち」読了。


 ジャワ原人、北京原人、フローレス原人、澎湖人など、

 アジアに住んでいた人類に関する最新の研究成果を、

 国立科学博物館人類研究部人類史研究グループ長、

 海部陽介博士の監修のもと、わかりやすく教えてくれる本でした。

 特に最後のアボリジニのくだりは、ほんとにワクワク♪

 これを読んでると、

 海部博士が日本人のルーツを解き明かしてしまうんじゃないかと

 期待しちゃいます。


 それにしても、

 中学生の頃にピテカントロプス・エレクトウスって習ったジャワ原人、

 シナントロプス・ペキネンシスって習った北京原人、

 いまはどちらもホモ・エレクトウスで同じ種なんだって。

 これってショック~w



  ※川端裕人著「我々はなぜ我々だけなのか」
   http://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000226686

  


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2019年05月15日

武村政春著「生物はウイルスが進化させた」読了。


 ウイルスというと、

 高校時代にバクテリオファージとか習ってたころの感覚しかなかったので、

 巨大ウイルスを研究するなかで得られた大胆な仮説

 「ウイルスの本体はウイルスに感染した細胞"ヴァイロセル"であり、

  ウイルス粒子は生殖細胞に過ぎない」

 「DNAはヴァイロセルでRNAから進化した」

 「細胞核はウイルス工場からもたらされた」には、

 思わず唸ってしまいました。

 まだまだ認められた仮説ではないということなんだけど、

 こんなのを読むとワクワクします~♪



  ※ブルーバックス「生物はウイルスが進化させた」
   http://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000226659

  


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2019年04月09日

吉野精一著「パンの科学」読了。



 パンがなぜ膨らむのか、

 なぜ美味しそうな焼き色がつくのか、

 なぜいい香りなのか、

 ブドウ糖が二酸化炭素とエタノールに変わる化学式などなどを用いながら、

 科学的に説明してくれる本でした。

 発酵するには単なるデンプンじゃダメで、

 製粉時に生じた損傷デンプンが必要だとか、

 もうね、読みながら「そういうことだったのか~」とずっと唸ってる感じ。

 さすがは辻製菓専門学校製パン特任教授、

 パン好きの子どもにぜひ読ませたいです。



  ※吉野精一著「パンの科学」
   http://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000275768

  


Posted by 朝倉2号 at 19:00Comments(0)読了。

2019年03月31日

笹本祐一著「放課後地球防衛軍2」読了。



 笹本祐一著「放課後地球防衛軍2 ゴースト・コンタクト」読了。

 久しぶりの笹本祐一だけど、

 読み進めるとあぁこんな感じだったな~って、

 ちょっと懐かしく感じながらも、

 わくわくしながらページをめくりました。

 でもね、続きが気になる~~~。

 次、いつ出るの?



  ※笹本祐一
   https://twitter.com/sasamotou1

  


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2019年03月22日

平茂寛著「隠密刺客遊撃組【弐】剣魔推参」



 平茂寛先生の最新作「隠密刺客遊撃組【弐】剣魔推参」読了。

 剣魔推参というサブタイトルのとおり、

 いろんな武器の使い手が繰り広げる、手に汗握る戦闘シーンの連続!

 相変わらずのスピード感で、あっという間に読み終わっちゃいました。

 次回作が待ち遠しいです。



  ※平茂寛
   http://kan.hirashige.com/

  


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2019年03月13日

野瀬泰申著「決定版 天ぷらにソースをかけますか?」読了。



 日本経済新聞電子版で読者と双方向で情報をやりとりし、

 食文化の違いをあぶりだしていく1~13章も面白いんだけど、

 そのあとがもっとスゴイ。


 白ネギと青ネギ、サンマーメンの有無、

 うなぎの背開きと腹開きなどの境界を調べながら

 東京から京都まで東海道を歩く14章。

 煮かつ丼とソースかつ丼、馬肉食と昆虫食の有無、

 塩丸イカの有無などを調べながら

 糸魚川ー静岡構造線を旅する第15章。

 どちらもスーパーや食堂などを実際に訪ねながら、

 食文化が歴史と風土が背景にあることを明らかにしていきます。


 いまじわじわと取り組んでいる、

 かしわ料理、和菓子の分布と歴史の調査、こうありたいです。



  ※筑摩書房「決定版 天ぷらにソースをかけますか?」
   http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480435286/

  


Posted by 朝倉2号 at 11:00Comments(0)読了。

2019年01月25日

玉井恵著「城下町に銘菓あり」読了。



 全国23カ所の城下町の歴史と、

 そこに伝わる老舗の和菓子を、

 美しい写真とともに紹介する、

 玉井恵著「城下町に銘菓あり」読了。

 こんなの見てると、和菓子を求めて旅立ちたくなりますw



  ※玉井恵著「城下町に銘菓あり」(玄光社)
   http://www.genkosha.co.jp/gmook/?p=6930

  


Posted by 朝倉2号 at 09:00Comments(0)和菓子とお茶読了。

2019年01月14日

野地秩嘉著「世界に一軒だけのパン屋」読了。



 十勝の満寿屋は、

 パンに使用する小麦、水、バター、牛乳、砂糖、酵母、

 全ての原料を地元産でまかなう世界に一軒だけのパン屋。

 地元産小麦にこだわる満寿屋の社長が、農家を説得してまわり、

 講習会を開催し、自分で購入したトラクターを提供することまでやって、

 パン用小麦の栽培を広めていった経緯が詳しく紹介されています。

 なんだか自分の仕事にも通じるものがあって、

 大きな感銘を受けました。



  ※世界に一軒だけのパン屋(小学館)
   https://www.shogakukan.co.jp/books/09388547

  


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2019年01月07日

生物学者の更科功著「絶滅の人類史」読了。



 700万年前のサヘラントロプス・チャデンシスから

 現在唯一の人類となったホモ・サピエンスまでの進化を、

 骨や歯の形、炭素同位体比から推定される居住環境、

 集団のなかの一夫一婦制などから解き明かしていきます。

 もうわくわく♪


 それにしてもショックだったのが、

 ジャワ原人がホモ・エレクトゥス、

 北京原人がホモ・ペキネンシスだったこと。

 ガキの頃に習ったピテカントロプスやシナントロプスは廃止されたそうな。

 なんだか一気にジジイになったような気が・・・っていうか、

 たまの「さよなら人類」、いまの若者は理解できないのねw



  ※NHK出版新書「絶滅の人類史」
   https://www.nhk-book.co.jp/detail/000000885412018.html


  ※たま「さよなら人類」
   https://youtu.be/hw7oAFoddiE

  


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2019年01月03日

井上こん著「うどん手帖」読了



 年間うどん摂取量500杯という福岡生まれのフリーライター、

 井上こんさん著「うどん手帖」読了。

 「死ぬまでに一度は食べたい!! 全国の名店50+α」

 のサブタイトルが示すとおり、

 井上さんが選んだ50店のうどん屋さんを紹介する、

 うどん愛溢れる名著です。



 名店50店舗の紹介では、俯瞰ではなく、

 自分の目線でお気に入りのポイントをこれでもかと叩きつけてきます。

 「今にも水がにじみ出そうな色気のあるうどんが出てきた。
                   (手打ちうどん かとう)」

 「柔らかな口あたりについむふっと笑ってしまった。(伊予路)」

 こんなこと言われたら、すぐにでもお店に行きたくなっちゃうでしょw



 さらに嬉しいのが「ごぼう天が、好きだ!!」と銘打たれたごぼう天特集。

 福岡のうどんに欠かせないごぼ天の歴史、

 軽←→重とトラディショナル←→モダンでプロットした

 「ごぼう天コレクション」、

 5タイプのごぼ天分類などなど、

 福岡県民のごぼ天愛を刺激しまくりですw


 井上さんのうどん愛は麺や出汁など、うどんそのものに留まらず、

 生み出す店主や形を変える前の小麦にまで向けられてます。

 しかも盲目の愛ではなく、原料や技術、修行先など、

 美味しさの理由をきっちり分析してて、もう恐れ入りましたって感じ~。


 ただいま筑後南部の和菓子屋さんをもり立てるため、

 いろいろと調査をしていますが、

 井上こんさんの情熱と愛、そして冷静な目を見習いたい、

 そう思わせる素晴らしい本でした。

 超オススメですよ~♪



  ※うどん手帖(amazon)
   https://www.amazon.co.jp/…/ref=cm_sw_r_tw_api_i_L8CiCbXWZH1…

  


Posted by 朝倉2号 at 16:00Comments(0)和菓子とお茶読了。

2019年01月02日

中尾隆之著「日本百銘菓」読了。



 フリーライターとして40年、

 各地の名菓を食べ続けた中尾隆之さんが選んだ

 100の銘菓を紹介するNHK出版新書「日本百銘菓」読了。


 きれいな写真でひとつひとつ丁寧に紹介してあって、

 「あ、これ食べたい」って思わずお店の場所を確認しちゃいましたw

 旅行や出張のお土産選びの参考にどうぞ~。



  ※中尾隆之著「日本百銘菓」(NHK出版新書)
   https://www.nhk-book.co.jp/detail/000000885552018.html

  


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2018年12月08日

田村潤著「キリンビール高知支店の奇跡」読了。



 アサヒスーパードライからビール王者の座を奪回した同氏が

 キリンの高知支店、四国地区、東海地区、そして本社で行った

 「常識はずれの大改革」の理念と手法について、

 わかりやすく書かれています。

 営業マン向けなのかもしれませんが、

 自分に置き換えても大変参考になる本でした。


 っていうか、これ読んでたら無性にキリンラガーを飲みたくなりましたw



  ※講談社BOOK倶楽部
   http://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000201984

  


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2018年11月11日

坂本司著「アンと青春」読了。



 デパ地下の和菓子店「みつ屋」が舞台の「アンと青春」読了。

 前作「和菓子のアン」に引続き、

 読み進むにつれ和菓子について詳しくなれるので、

 勉強中のこの身にはありがたい1冊でした♪



  ※坂本司著「アンと青春」
   https://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn/9784334777449

  


Posted by 朝倉2号 at 08:00Comments(0)和菓子とお茶読了。

2018年08月02日

「事典 和菓子の世界 増補改訂版」読了。



 老舗和菓子店虎屋の中山圭子取締役著

 「事典 和菓子の世界 増補改訂版」読了。

 高島屋の和菓子バイヤー、畑主税さんオススメの一冊です。

 和菓子の種類、歴史、楽しみ方を分かりやすく教えていただきました。


 もし次回の増補改訂版がでるときは、

 「中花」のページで柳川の「ちよか」も紹介してほしいなぁw
  


Posted by 朝倉2号 at 12:30Comments(0)和菓子とお茶読了。

2018年04月29日

森崎美穂子著「和菓子 伝統と創造」読了。



 和菓子が置かれる社会的な位置づけや、

 これまで通ってきた道、いま起こっていることなどが、

 理論的に書かれてあり、とても勉強になりました。

 正直半分も理解できてないけど、11月に開催するアレに向け、

 ヒントをたくさん得ることができたような気がします。


 で、パリ羊羹コレクションでのコメントは、

 「これ、村岡社長やん」って、ついニヤニヤとw



  ※水曜社「和菓子 伝統と創造」
   http://suiyosha.hondana.jp/book/b341761.html

  


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2018年04月29日

平茂寛著「隠密刺客遊撃組」読了



 平茂寛先生の最新作「隠密刺客遊撃組」読了。

 あいかわらずのスピード感と爽快感。

 さらに今回は、時代小説ながら

 日本刀以外の武器がたくさん出てきて楽しめました。

 っていうか、まだ読みたいw



  ※平茂寛オフィシャルブログ
   http://kan.hirashige.com/

  


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2018年03月13日

江崎久美子著「初代筑後国主田中吉政公 お慕い申しあげそうろうゆえ」



 おとといできたばかりの新刊

 「初代筑後国主田中吉政公 お慕い申しあげそうろうゆえ」を購入。

 立花さんや有馬さんの前、

 筑後国全域を治めた田中吉政公ラブな江崎久美子さんが、

 吉政公ゆかりの地を訪ね歩いた記録です。


 1冊1500円(税別)。

 江崎さんのお店「陶工房・カフェ・ギャラリー絵咲木」

 またはネット(要送料)でお買い求めいただけます。ぜひどうぞ~♪



  ※陶工房絵咲木
   http://toukoubou.blog123.fc2.com/
  (八女市本町65 0943-22-2634)


  ※ネット販売はコチラ
   http://mikan0408.cart.fc2.com/ca16/86/p-r-s/

  


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2018年03月09日

矢野眞由美「櫨の道」読了。



 久留米市田主丸町で、

 江戸時代に最上とされた「松山櫨」を復活させるために活動する

 矢野さんの奮闘記です。

 小さなきっかけから、まるで何かに導かれるように様々な人と出会い、

 松山櫨への思いを深める矢野さん。

 燃えるような使命感というか、もうこれは運命って感じなんでしょうか?


 どんどん広がる櫨の世界に引き込まれ、あっという間に読み終えました。

 矢野さん、すげぇ。



  ※松山櫨復活委員会
    http://mahaze.com/

  


Posted by 朝倉2号 at 15:30Comments(0)久留米まち旅博覧会読了。

2018年02月25日

和菓子のアン。



 クルマと違って、電車の旅は本が読めるのが嬉しい。

 「和菓子のアン」、おもろいぞぉ~♪



  ※坂木司「和菓子のアン」
   https://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn/9784334764845

  


Posted by 朝倉2号 at 12:00Comments(0)和菓子とお茶読了。

2018年02月25日

藪光生・中村順行著「和菓子と日本茶」読了。



 むぅ~、いまいち。


 全国和菓子協会専務理事の藪光生さんが和菓子について、

 静岡県立大学教授の中村順行さんが日本茶について書いてるんだけど、

 それぞれ独立してて、

 「和菓子と日本茶」ではなく、「和菓子/日本茶」が妥当。

 和菓子とお茶がどう絡み合って発展してきたのか、

 そんな内容を期待してたんだけどねぇ・・・、残念。
  


Posted by 朝倉2号 at 09:30Comments(0)和菓子とお茶読了。