2020年02月15日

パティスリープチ・イケガメの千代香/ちよかわ



 長崎県平戸市、パティスリープチ・イケガメの千代香(ちよかわ)。

 プチ・イケガメの千代香(ちよかわ)は個包装はせず、

 ショーケースのなかに並んだ状態で販売されていました。


 〇パティスリープチ・イケガメ
  長崎県平戸市築地町508
  0950-22-2376
  ・千代香/ちよかわ
  ・56g
  ・長さ7・8cm 幅4.1cm 厚さ3.3cm
  ・こしあん




 



 で、商品名を「千代香(ちよかわ)」としているのは、

 窓ガラスには「千代香」と書かれているのに、

 ショーケースの上では「ちよかわ」となっているから。

 もうこれはお手上げですw




  


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2020年02月12日

江後迪子著「江戸時代の平戸の菓子」読了。



 文亀2年創業、九州最古といわれる平戸の蔦屋で入手した

 「江戸時代の平戸の菓子」読了。

 食文化史学者の江後迪子さんが、

 安土桃山時代~江戸時代初期にかけて南蛮文化の入口だった

 平戸の菓子文化についてまとめた本なんですが、

 平戸藩松浦家に伝わる「百菓之図」を紹介する頁のなかに

 千代香を見つけました。

 以前、大坪藤代さんの著書「長崎の菓子」を読み、

 百菓之図に千代香が掲載されていることは知っていました。

 ・千代香が「編笠饅頭」という名前で掲載されていること。

 ・元銘は「ちよかわまんじゅう」であること。

 ・皮は「かすていら地」で、「ねりあん」を入れていること。

 ただ、同著では文字のみでの紹介で、

 「編笠饅頭」がどのようか形なのか、色なのか、わからなかったのです。

 で、今回入手した「平戸の菓子」のなかに、

 小さいながらも「百菓之図」の網笠饅頭が掲載されているのを発見。

 その網笠饅頭の色や形が、

 現在の千代香と変わらないことを確認することができました。

 ここんとこず~~っと探してたので、もうスッキリです♪

 (写真は平戸の和菓子屋さん、菓子処津乃上の「千代香」)



  ※平戸蔦屋
   https://www.hirado-tsutaya.jp/




  


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2020年01月26日

道の駅彼杵の荘の千代香。



 長崎県東彼杵郡東彼杵町、道の駅彼杵の荘で買い求めた千代香。

 製造者として記載されていた松本さんは、

 菓子店に勤めたあと、

 現在は個人で製造卸を行っている方だそうです。

 これまでいろんな形の千代香(中華饅頭)を見てきましたが、

 このようなたたみ方は初めてです。

 松本さんが生み出したのか、

 それとも勤めていた菓子店で教わったのか、気になります。


 〇道の駅彼杵の荘
  長崎県東彼杵郡東彼杵町彼杵宿郷747-2
  0957-49-3311
  ・千代香
  ・44g
  ・長さ7.7cm 幅4.6cm 厚さ3.5cm
  ・こしあん





  


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2019年12月22日

ベルクマンの法則w



 帯広市西22条南2丁目、

 餅のさかき屋から中華饅頭が届きました、ありがとうございます~♪


 北海道の中華饅頭は一般的に大きく、

 さかき屋のように200グラムになるものまであります。

 対して、福岡県柳川市で売られている中華饅頭「千代香」は

 40グラム程度と小さい。


 恒温動物には、寒いところにすんでいるものほど体が大きく、

 体重も重い傾向にあるという

 「ベルクマンの法則」なるものがありますが、

 もしかしたら中華饅頭でも成り立つのかもしれませんw
  


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2019年11月24日

川西屋の中花/中華饅頭。



 新潟県長岡市、神田川西屋の中花/中華饅頭。


 〇川西屋

  新潟県長岡市神田町1-2-29
  0258-32-2588
  ・中花/中華饅頭
  ・菓子文化研究家 溝口政子さんからのいただきもの
   https://www.instagram.com/figurine_en_sucre/
  ・50g
  ・長さ8.0cm 幅4.0cm 厚さ3.2cm
  ・こしあん




  


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2019年11月24日

御菓子司筒場屋の千代香まんじゅう。



 新潟県長岡市、御菓子司筒場屋の千代香まんじゅう。

 筒場屋では婚礼の引き出物としての注文もあったとのこと。

 縦に一列、千代香まんじゅうを並べ、

 その右に大きめの生菓子を入れたそうです。


 〇御菓子司筒場屋

  新潟県長岡市新町3-3-41
  0258-32-2408
  ・千代香まんじゅう

  ・43g
  ・長さ9.0cm 幅4.3cm 厚さ2.7cm
  ・こしあん




  


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2019年11月24日

御菓子司羽入の千代華。



 新潟県新潟市秋葉区新津、御菓子司羽入の千代華。

 新津ではお葬式の出棺の時に来てくれた方々に、

 千代華を2個、あるいは小麦饅頭とあわせて2個、

 持って帰ってもらうことがよくあったそうです。


 〇御菓子司羽入

  新潟県新潟市秋葉区新津本町1-6-30
  0250-22-0462
  http://www.niitsu.or.jp/~tokusan/05.htm
  ・千代華
  ・53g
  ・長さ9.3cm 幅5.0cm 厚さ2.3cm
  ・こしあん




  


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2019年11月24日

白木屋菓子店の笹巻(ちゅうか)。



 新潟県小千谷市、白木屋菓子店の笹巻(ちゅうか)。

 店頭では「笹巻」と表示されていますが、

 「ちゅうか」とも呼ぶそうです。


 〇白木屋菓子店

  新潟県小千谷市本町1-13-26
  0258-82-2291
  ・笹巻(ちゅうか)
  ・62g
  ・長さ8.0cm 幅6.5cm 厚さ3.2cm
  ・こしあん




  


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2019年11月24日

鶴屋の中花。



 新潟県柏崎市、鶴屋の中花。

 柏崎では中花はあまり親しまれていないとのこと。


 〇鶴屋

  新潟県柏崎市米山町2448
  0257-26-2030
  ・中花
  ・63g
  ・長さ9.7cm 幅5.5cm 厚さ2.3cm
  ・白あん




  


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2019年11月24日

与板屋菓子舗の中花饅頭/千代華。



 新潟県長岡市、与板屋菓子舗の中花饅頭/千代華

 与板屋菓子舗では「中花饅頭」と「千代華」、ふたつの呼び名を使用。

 菓子文化研究家の溝口政子さんによると、

 新潟では「ちゅうか」の表記を

 こだわりなく使う和菓子店が多いそうです。

 これは、今のようにお菓子の名前を見ずに買っていたから。

 つまり「ちゅうか」という音だけで通っていたということ。

 なので、「中皮」「千代華」「中花」など、

 表記がぶれているんでしょうね。



 〇与板屋菓子舗
  新潟県長岡市関東町1-3
  0258-32-1365
  ・中花饅頭/千代華
  ・43g
  ・長さ9.9cm 幅4.8cm 厚さ1.9cm
  ・こしあん





  


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2019年11月24日

菓子処さかたやの中皮。



 新潟県長岡市、菓子処さかたやの中皮。


 〇菓子処さかたや

  新潟県長岡市寺泊敦ヶ曽根851
  0256-97-1361
  ・中皮
  ・59g(こしあん)、58g(白あん)
  ・長さ9.3cm 幅5.3cm 厚さ3.5cm
  ・こしあん、白あん




  


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2019年11月24日

かさはら菓子店の中花。



 新潟県長岡市、かさはら菓子店の中花。


 〇かさはら菓子店

  新潟県長岡市台町1-10-2
  0258-32-3498
  https://kasaharawagashi.stores.jp/
  ・中花
  ・54g
  ・長さ7.5cm 幅3.8cm 厚さ3.2cm
  ・こしあん



  


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2019年11月24日

徳永商店の中皮。



 新潟県新潟市秋葉区新津、徳永商店の中皮。

 新津ではお葬式の出棺の時に来てくれた方々に、

 中皮を2個、あるいは小麦饅頭とあわせて2個、

 持って帰ってもらうことがよくあったそうです。


 〇徳永商店(徳永菓子店)

  新潟県新潟市秋葉区新津本町3-12-4
  0250-22-0299
  ・中皮
  ・38g
  ・長さ8.8cm 幅4.6cm 厚さ2.5cm
  ・白あん




  


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2019年10月26日

函館千秋庵総本家の中花饅頭(小)



 福岡三越の「北海道の物産と観光展」で購入した

 函館千秋庵総本家の中花饅頭(小)。

 福岡県柳川市や長崎県で「千代香」と呼ぶお菓子の仲間ですが、

 大きさが段違いですねぇ。

 柳川や長崎の20~50gに対し、千秋庵総本家は114gと倍以上。

 これで「小」ですから驚きです。(大は160gくらいあるらしいw)


 店員さんによると、もともと葬式饅頭として使われていたものとのこと。

 新潟でもそういう習慣があるらしいので、

 北海道には新潟から伝わったのかもしれません。

 ちなみに新潟では「千代華」「中華」「中皮」などと表記します。

 音はほぼ一緒で表記がぶれる、おもしろいでしょw



 〇千秋庵総本家

  北海道函館市宝来町9-9
  0138-23-5131
  http://www.sensyuansohonke.co.jp/
  ・中花饅頭(小)
  ・231円(込:福岡三越催事)
  ・114g
  ・長さ13.7cm 幅6.5cm 厚さ3.3cm
  ・こしあん




  


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2019年04月07日

北海道の中華饅頭が大きい理由。



 北海道の「中華饅頭」と、福岡県柳川市の「千代香」の比較。

 上から

 〇中華まんじゅう 餅のさかき屋(帯広市)
  長さ17.4cm 幅6.1cm 厚さ4.0cm
  197g こし餡 320円(込)
 〇中華まんじゅう 手づくり菓子工房いまむら(広尾町)
  長さ16.7cm 幅5.4cm 厚さ4.0cm
  144g こし餡 270円(込)
 〇中華饅頭 三栄製菓(札幌市)
  長さ13.4cm 幅4.9cm 厚さ3.0cm
   84g こし餡 138円(込)
 〇千代香 御菓子司廣松宝来堂
  長さ7.9cm 幅4.1cm 厚さ2.5cm
   36g しろ餡 60円(抜)

 餅のさかき屋と廣松宝来堂では5倍以上の重量差。

 なぜこんなに違うのか、考えてみました。


 江戸時代の菓子製法書にも掲載されているいわゆる「中華饅頭」は、

 「千代香」「千代華」「中花」「中華饅頭」と呼び名が少しずつ違いますが、

 福岡県柳川市、

 長崎県諫早市、島原市、南島原市、長崎市、大村市、西海市、平戸市、松浦市、

 新潟県上越市、長岡市、三条市、新潟市、阿賀野市、胎内市、村上市、

 山形県酒田市、

 秋田県能代市と

 日本海沿いの港町にその存在を確認できます。

 北海道では函館市、小樽市、札幌市、石狩市、稚内市、苫小牧市、

 室蘭市、釧路市、帯広市と海沿いだけでなく内陸部にも存在しています。


 確認できる港町から推測される伝播経路は、北前船と呼ばれた西回り航路。

 有明海の船が酒田まで行った記録があるようなので、

 この影響が大きいのではないかと思われます。


  ※千寿の楽しい歴史


 ただ1か所、内陸の長野県須坂市にも、

 秘密のケンミンショーで紹介された「中華」があるのですが、

 上越市と結ばれた北国街道、松代道で伝わったのではないかと。


  ※有限会社盛進堂製菓舗(長野県公式サイト)
   
https://www.pref.nagano.lg.jp/.../documents/pr-141.pdf


 これらの中華饅頭は、

 皮を円形に焼いたものと、楕円形に焼いたものに大別され、

 福岡県と北海道は円形優位、その他は楕円形優位のようです。



 左:梅花堂越山「千代香」 皮を円形に焼くのでたたむと三日月型
 右:菓匠佐藤饅頭「千代香」 皮は楕円形に焼くのでたたむと馬蹄形



 皮ではさむ餡は、福岡県と新潟県で白餡が見られ、他はほぼこし餡です。

 また、北海道とその他の地域では大きさが異なり、

 まだ九州と北海道の比較のみではありますが、

 円形のものが20~40g、楕円形のものが40~50gであるのに対し、

 北海道は100g越えが珍しくなく、200g近いものもありました。


 この大きさの違いは、北海道において中華饅頭が

 葬式饅頭と位置付けられているとのことに理由がありそうです。

 中華饅頭は熱した銅板で生地を焼き、あんをのせて巻くだけで出来、

 他の饅頭に比べて手間がかかりません。

 お葬式で急にしかも大量に必要となるため、

 手間のかからない中華饅頭が重宝されたようです。

 ただ、九州の千代香のように1個40gで作っていては数が必要となり、

 やっぱり手間がかかります。

 そのため、徐々に大きくなっていったのではないでしょうか。


  ※中華饅頭のフシギを訪ねて


 とりあえず、今のところの「中華饅頭」に関する考察はここまで。

 今後はなんとかして新潟県~秋田県の中華饅頭を実食するとともに、

 伝搬経路を解明していきたいと思います。

 といっても、何の手がかりもないので、途方に暮れてますけどねぇw
  


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2019年04月07日

餅のさかき屋の中華まんじゅう。



 〇餅のさかき屋

  北海道帯広市西22条南2-24-6
  0155-33-6517
  ・中華まんじゅう
  ・320円(込)
  ・197g
  ・長さ17.4cm 幅6.1cm 厚さ4.0cm
  ・こしあん




  


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2019年04月07日

手づくり菓子工房いまむらの中華饅頭。



 〇手づくり菓子工房いまむら
  北海道広尾郡広尾町本通5-8
  01558-2-6065
  ・中華まんじゅう
  ・270円(込)
  ・144g
  ・長さ16.7cm 幅5.4cm 厚さ4.0cm
  ・こしあん



  


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2019年04月07日

三栄製菓の中華饅頭。



 〇三栄製菓(セイコーマート子会社)
  北海道白石区平和通13丁目北2-12
  011-827-7577
  ・中華饅頭
  ・138円(込)
  ・84g
  ・長さ13.4cm 幅4.9cm 厚さ3.0cm
  ・こしあん



  


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2019年03月31日

御菓子処まえだの千代香。



 〇御菓子処まえだ(駅前通り店)
  長崎県大村市東本町604コレモおおむら内
  0957-53-3115
  http://www.maeda-online.com/
  ・千代香
  ・180円(込)/2個P
  ・42g
  ・長さ6.3cm 幅4.1cm 厚さ3.6cm
  ・こしあん



  


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2019年03月31日

森洋海堂の千代香。



 〇森海洋堂
  長崎県大村市本町258-1
  0957-52-2826
  

https://www.instagram.com/moriyoukaidou/

  
  ・千代香
  ・130円(込)
  ・50g
  ・長さ7.0cm 幅3.0cm 厚さ4.0cm
  ・こしあん



  


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