2017年11月14日
八女の郷土料理「ふなやき」。
八女福島のカフェギャラリー絵咲木で、
八女の郷土料理「ふなやき」をいただきました。
この「ふなやき」、
千利休が茶会で使っていた「ふの焼き」と作り方が一緒。
滋賀県北部や和歌山県那賀地方にも
同じ「ふなやき」があることを考え合わせると、
「ふの焼き」が広まり、転訛したのではないかと考えています。
で、なぜ八女で広まったのか。
茶道にも通じていた立花宗茂、またはその子孫が茶の文化とともに
「ふの焼き」を広めたのではないかと考えているのですが、
田中吉政ラブな絵咲木さんから
「滋賀から来た吉政が広めたのかも~♪」との提案を受けましたw
いずれにしても、お菓子の歴史を考えるのって面白いですね~。
Posted by 朝倉2号 at 18:30│Comments(0)
│和菓子とお茶