2018年11月22日
明治30年創業、神田の老舗「ぼたん」で鳥すきを食らう。
東京神田、明治30年創業の鳥すきやきの老舗「ぼたん」へ。
九州鶏すき学会主任研究員としては
もっと早くに訪問したかったんですが、
さすがに東京だし、しかも日祝が休みなのでなかなか実現せず、
やっと今回、
鳥すきやき(御飯・果物付 税込7600円)を
いただくことができました。
このあたりは空襲をまぬがれたため、
古い建物が残っているとのこと。
予約は4名からなので、開店時間の11時30分にあわせて入店。
鳥すきやきをお願いしました。
すぐに炭火の入った箱、お肉や野菜が盛られたお皿、
卵、小鉢が運ばれてきて、仲居さんが手際よく調理してくれます。
炭火で熱された鉄鍋に脂を敷き、
モモ肉、ムネ肉、皮、肝、砂ぎも、モツを投入。
軽く焼いてから濃いめの割りしたを入れ、
肉だんご、白ネギ、シラタキ、焼き豆腐を加えて煮込みます。
火が通ったところで、溶きたまごをくぐらせていただきました。
先に砂糖を敷き詰めて鶏肉を焼く福岡の鶏すきと違い、
なんとも上品です。
鳥すきやきを食べ終わったころに、おひつごとご飯が登場。
これ、ぜんぶ食べていいんだそうです、さすがに無理だけどw
で、残った鳥肉と割りしたを卵でとじてもらい、
半熟になったところでご飯にかけていただきました。
半熟とろとろの親子丼、うま~~♪
鶏すきの調査を始めて以来、
ず~~~っと気になってた「ぼたん」の鳥すきやき。
いやいや絶品でした、大満足♪
Posted by 朝倉2号 at 11:30│Comments(0)
│九州鶏すき学会主任研究員