朝倉2号の楽しき日々
小麦畑
朝倉2号
2018年05月27日 12:00
福岡県、特に県南の筑後平野は古くから小麦の生産が盛んで、
とれた小麦は水車で粉にして食べられてきました。
里芋を小麦粉で包んで茹でたいもまんじゅう、
和風クレープのふなやき、うどん、丸ぼうろなどの南蛮菓子。
筑後に小麦粉の食文化が残っているのは、
このような歴史、風土が背景にあるのです。
というわけで、雲仙普賢岳を遠くにのぞむ柳川市の干拓地は、一面小麦畑。
黄金色に色づいた小麦が風にゆれていました。
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