10月10日に発売されたばかり、
岡山県津山市在住の歴史小説家、
平茂寛先生の最新作「初花 斬剣のさだめ」読了。
美しき剣の魔性、初花と、初花に寄りそう駿一郎と多聞。
次の展開が気になってどんどんページをめくり、
気が付いたら最終ページなんですよね。
平茂先生、あいかわらずのスピード感です。
それにしても、今回は和菓子。
でっかい大福、みたらし団子、しるこ、かりんとうなどなど、
多聞さんは私の前世かと思うくらい食べまくってるし、
さらに江戸城内での嘉祥まで。
次はナニ食べる?
お、ふのやきまで出てきた♪
って、ストーリーとは別のとこでひっかかってたりしてw
というわけで、平茂先生の最新作「初花 斬剣のさだめ」、
今回もオススメです~♪
※早川書房 平茂寛著「初花」