2011年10月23日
ヒシの実、採ったよ~~
今日は久留米まち旅博覧会のプログラム“たらい舟でひしの実収穫体験と温泉でゆったり”の日。
久留米市の南隣、大木町のクリークで、たらい舟「ハンギリ」に乗って、
この時期しか味わえない「ひしの実」を収穫しちゃおうという企画です。
※久留米まち旅博覧会の公式ウェブサイトは → コチラ
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まずは、大木町役場の方からひしの実とりの説明。
「ハンギリに乗るときは前傾姿勢です。
いいですか、ぜったいハンギリの上で立たないで下さいね。
バランスを崩してひっくり返ります。」
ひととおり説明を聞いてから、ハンギリに乗り、ひし名人北島さんを先頭にクリークの中へ。
深いところは3~4メートルあるとのことで、皆さん、恐る恐る進みます。
ひしはクリークに生える水草で、その実は栗に似て美味。
ちょうどいまの時期が収穫時期です。
ひしの葉っぱをひっくりかえすと、赤い実がなってました。
食べたことはあったんですが、なってるのを見るのは初めてです。
たくさん採れました~~~。
ビニル袋がやぶけるくらいずっしりです(ほんとはトゲで破れたんですけどねw)。
ひしの実は塩ゆでして食べますが、生でも美味しいそうです。
確かにシャキシャキしてほのかに甘くていい感じでした。
(ただし、皮をちゃんとむかないと渋いです)
クリークからあがって、
ひし名人、北島さんのお話しを伺いました。
昔はそこら中のクリークにひしがあったこと。
この季節になるとどこの家も、
ひしの実をゆでて食べてたこと。
でも外来生物の草魚とミドリガメに全滅させられたこと。
ここのクリークはネットを張って
侵入を防いでいることなどなど、
興味深いことばかりでした。
北島さんのお話しをもっと聞いていたかったですね~。
まち旅の最後は「天然温泉大木の湯アクアス」。
100%掛け流しのお湯で冷えた体を温め、
「風呂上がりには牛乳だろ」ってことでビン牛乳を飲み(←こいつは別料金)、
大木町名物のキノコを食べて(←こいつも別料金)、
大木町を満喫して参りました。
ひしの実は来年までお預けだけど、また温泉とキノコを楽しみたいな~。
で、お土産は道の駅くるるんにある直売所のピザ。
米粉を使ってて、イチオシなんだそうです。
ここのレストランも美味しいんだけど、
お客さんがいっぱいなんで、今日はパス。
“デリ&ビュッフェくるるん”の紹介は → コチラ
直売所で売ってるソーセージのご紹介は → コチラ
家に帰ってさっそくひしの実を塩ゆでし、
晩ご飯でおなかいっぱい食べたのは言うまでもありません。
うまかったっすよ~~。
Posted by 朝倉2号 at 22:17│Comments(0)
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