2019年04月09日

吉野精一著「パンの科学」読了。

吉野精一著「パンの科学」読了。

 パンがなぜ膨らむのか、

 なぜ美味しそうな焼き色がつくのか、

 なぜいい香りなのか、

 ブドウ糖が二酸化炭素とエタノールに変わる化学式などなどを用いながら、

 科学的に説明してくれる本でした。

 発酵するには単なるデンプンじゃダメで、

 製粉時に生じた損傷デンプンが必要だとか、

 もうね、読みながら「そういうことだったのか~」とずっと唸ってる感じ。

 さすがは辻製菓専門学校製パン特任教授、

 パン好きの子どもにぜひ読ませたいです。



  ※吉野精一著「パンの科学」
   http://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000275768



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Posted by 朝倉2号 at 19:00│Comments(0)読了。
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